お買取りしたトラック商用車、タクシー等の看板ステッカーは剥がすので安心-オートランド東京

ユーザー様の顔となる看板ステッカー装飾車

オートランド東京では乗用中古車の他にも商用車、タクシー、教習車等の買取りサービスもご好評いただいております。

そのようなお仕事で使われる自動車は会社の看板や屋号、宣伝広告を外装に装飾されている事が多いです。

そのような中古車を売却される場合に所有者自ら事前に剥がす事はほとんどありません。

そうしますと、その中古車が買取り先から再流通した時にその看板を背負ったままいろいろな方々の目に触れる事になります。

その車がマナーの悪い運転手により走行されたら、、、どこかに放置されてしまったら、、、売却後にもそのような心配が生じてしまいます。

リユースする場合には看板を消去します

オートランド東京では、お引取りした中古車に看板ステッカーが施されている場合、その中古車を解体せず中古車として再使用する時は前オーナー様の看板をリセットしています。

これにより手放された後に余計な心配を抱える事が無くなります。

昔は看板装飾といえば塗装ペイントが基本でした。

最近はカッティングシートが主流となり剥がす作業がメインとなります。塗装ペイントの場合には剥がす事が出来ないので上塗り作業になります。

カッティングシートが誕生してから、装飾の内容の自由度が増えて賑やかデザインや、また変形した箇所への装着も行えるようになりました。

皆様も見た事があるので解り易いかと思いますが、特に教習車は教習所を宣伝する為に大きく派手な広告と、教習車の特性を示す表示(号車、AT・MT等)により全面に多くのステッカーシートが貼られています。

教習車が入庫すると次の大変な作業が直ぐに頭に浮かびます、、、

 

カッティングシート・ステッカー装飾の剥がし作業

カッティングシートやステッカーを剥がすと言っても、端を剥がして引っ張れば1枚キレイに剥がれるわけではありません。

ステッカーの質と状態により、稀にフィルムを剥がすように簡単にキレイに剥がせるケースもありますがその時は何とも言えない嬉しさ(作業が楽になった～)があります。

しかしほとんどの場合には地道な剥がし作業が必要となります。

ステッカーが分厚い場合には切れずに剥がし易いのですが、薄いとパリパリ切れてしまいそのまま剥がすには気の遠くなる作業になります。

また、貼付け後の期間が長い場合は太陽光紫外線により劣化してしまいヒビ割れを起こし続けて剥がせない事も多いです。

 

そこで役に立つのはステッカー除去溶剤です。

今まで多くの種類の溶剤を試してきました。最近特にオートランド東京スタッフお気に入りは”3Mクリーナー30″です。さすがは世界の3Mクオリティというのでしょうか期待を裏切りません。

3M™ クリーナー30, 透明, 330 mL, (3mcompany.jp)

表面に吹きかけて少し待ってからスクレーパーで削ると気持ち良いように剥がせます。

また、運良く手で剥がせた場合でも自動車ボディに糊跡が残る事があるので、その場合にもこの溶剤で溶かしてキレイに剥がせます。

その他ガラス面等には”AUTOGLYM（オートグリム）インテンシブ・タール・リムーバー”も活用しています。作業面積が広い時には”塩ビとーる”という溶剤等も使っています。

あの手この手で大変な作業を少しでも効率良く完了できるよう思考錯誤しています。

そして無事に看板の剥がされた自動車は新しいオーナーを探すべく旅立って行きます。

オートランド東京ではご依頼者様が安心した自動車売却を行えるよう日々心掛けています。

看板剥がし以外にも、廃車買取り車・事故車買取り車・中古車買取りによらず、お客様名義状態での移送は積載車で行うようにしています。これはお引取りしたお車による不要なトラブル(交通事故等)を防ぐ為です。

また、お引取りしましたお車は廃車手続きを行う場合でも、一時抹消登録、永久抹消登録によらずオートランド東京名義へ移転登録しています。一時抹消登録済みのお車は所有者変更行います。

これにより同じく売却主様が感じるその後のご不安を減らす事となります。

看板が多いお車も安心して中古車売却が行えるよう、オートランド東京は頑張ってまいります。

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