デアゴスティーニ トヨタ2000GT製作記ブログ 開封~エンジン組み立て編

これも一応は車なので、車屋さんだからという訳ではないのですが珍しい発注がありました。
私が模型製作好きという話を聞いた知人より、デアゴスティーニのトヨタ2000GT製作の依頼がありました。

2022年に再販されて現在販売中のものかと思っていたら、2011年に初版されたものとの事。
当時全号購入したものの、製作する事なく11年保管していたそうです。ある意味でヴィンテージカーに、、、
全65号ほぼ未開封状態で保管されていました。さすがにかなりの重量の段ボールを受取り準備完了。

デアゴスティーニのキットはF2戦闘機等、作ってみたいと思うものがたまにありましたが、全号コンプリートした時の金額と毎号待つのがもどかしい、という思いから触れた事がありませんでした。
そんな訳で人様の商品ですがワクワクしながら製作を開始です!

製作を開始してまず気付いた事は、パーツが1個1個丁寧にパッキングされている事です。
毎号パーツ数が少ないので重宝しながら製作できますが、通しで製作していくと開封作業が意外に手間となります。
製作時間の中でパッケージの開封とパーツ袋の開封が占める時間が意外に多いです。

また、何となく想像していましたが各号のパーツが少ない、、、全65号かけての完成なので仕方無いでしょうが、今回のようにコンプリート状態ではなく毎号待っていて僅かしか部品が来ない号ならヘコミそうです。
この画像の号は2個だけです。組み立てはせず、「今後の製作の為にビス穴位置を確認しておこう」のような説明で終わる号も。

そんなこんないろいろ思いながらも、作り始めると止まらない性格もあり一気に23号まで進めてみました。
エンジンの精工さは市販のプラモデルにはないもので感動です。
これだけディスプレイしても素敵に思います。

自分の商品ではないという事も重なり、プレッシャーを感じながら楽しんでいる製作状況です。
細かい部品も多く失敗が許されないので、楽しみの晩酌も我慢して夜な夜な進めています。
時間に加えて気力体力充実しているタイミングにまた製作再開です^^

次:デアゴスティーニ-トヨタ2000gt製作記-中盤編

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