自動車盗難から愛車を守る!盗難されやすい車種や盗難対策について!【廃車買取オートランド東京】

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さて、先日有名芸能人が自動車を盗まれたというニュースを見ました。

納車したばかりのトヨタ アルファードが盗難されたそうです。

怖いですね。

愛車の盗難なんてショック過ぎます。

現在アルファードの納期は1年ほどかかるそうです。

もし仮に改めて購入しようとしても、非常に待つことになってしまいます。

自動車を愛するものとして自動車泥棒は絶対に許せませんが、犯罪が無くならないので盗難対策をするしかありません。

というわけで、今回は自動車の盗難についてお届けします。

盗難件数

警察庁の発表によると、自動車盗難件数は平成15年がピークで6万4,223件、そこから現在は大幅に減少してあり、昨年の令和4年は5,734件とピーク時から1割以下まで減少しています。

とはいえ、令和4年は増えています。

自動車盗難件数
令和元年 7,143件
令和2年 5,210件
令和3年 5,182件
令和4年 5,734件

盗難場所

自動車の盗難発生場所です。

令和2年
1位 一般住宅 1,915件
2位 駐車場  1,598件
3位 道路上    218件

令和3年
1位 一般住宅 1,907件
2位 駐車場  1,448件
3位 道路上    180件

令和4年
1位 一般住宅 2,229件

2位 駐車場  1,558件
3位 道路上    190件

発生場所は一般住宅が最も多かったです。

昨年の令和4年では、約4割が自宅の駐車場で盗難にあってます。

自宅でも安心できません。

そして、コインパーキングなどの駐車場での発生件数は約3割。

どこに置けばいいんだ!と叫びたくなりますね。

盗難車種

自動車盗難で最も気になるのが車種ですね。

令和4年 車種別盗難台数
1位 710件 トヨタ ランドクルーザー
2位 477件 トヨタ プリウス
3位 344件 トヨタ レクサスLX
4位 330件 トヨタ アルファード
5位 188件 トヨタ レクサスRX
6位 139件 トヨタ クラウン
7位 134件 トヨタ ハイエース
8位 122件 スズキ キャリィ
9位 116件 日産 スカイライン
10位 95件 ダイハツ ハイゼット

ランドクルーザーがダントツでトップ。

ランドクルーザーは海外で人気があるので、盗難されるとすぐに海外に運ばれると聞いたことがあります。

プリウスやレクサスも上位。

人気車種は総じて盗難件数も多いです。

またハイエースも盗難件数が多く、荷物を積んだ状態でそのまま盗難されることもあるそうです。

ランドクルーザー300の納期は数年レベルです。

2年前の2021年に予約された方が、2023年の現在で納車となっています。

今は少し落ち着いたようですが、一時期は5年待ちと言われていたランドクルーザー。

盗難されたが最後、ほぼ戻ってくることはありません。

実は私の知人もランドクルーザーを盗難されました。

一軒家の駐車場に止めておいたのに、朝起きると無くなっていたそうです。

あの大きな車を気付かれることなく、どうやって盗難しているのでしょうか?

盗難手口

実際の犯行手口です。

・窓の隙間から針金等を差し込みドアを解錠。
・ハンマーなどで車のガラスを破壊。
・工具等を使って直接ドアを解錠。
・車内に侵入し、ステアリングロックを破壊してエンジンを始動。
・車体に隠しているスペアキーを探し出す。
・家に侵入し車のキーを盗む。
・レッカー、けん引車で車を丸ごと盗む。
・鍵を預かる施設(駐車場等)で車の使用者になりすましてキーを受け取る。
・リレーアタックやCANインベーダーと言われる、特殊な機器を使用する。
・カーナビ、ホイール、ナンバーだけを盗むこともある。

基本的には車内へ侵入し、エンジンを掛けて盗難という手口が多いです。

パーツ取りが目的だと、ガラスやステアリングロックを破壊する強引な手口。

車内や車体のどこかに隠しているスペアキーを探したり、家に侵入して車のキーを盗むという手口もあります。

特殊な機器や、持ち主になりすますという犯行はプロの手口ですね。

レッカー車で運ばれたらもうお手上げでしょう。

高価な車種、人気の車種、高値で取引される旧車などは特に注意が必要です。

アメリカで25年ルールの解禁もありますし、国産スポーツカーは狙われやすいです。

旧車の買い取りってどうなるの?25年ルールって何?【廃車買取オートランド東京】

盗難防止対策

盗難されないためにはしっかりと防止対策を取る必要があります。

確実な防止策で盗難を防ぎましょう。

確実な施錠

施錠が最も簡単で確実な方法です。

盗難被害にあった自動車の25パーセントは、キーを挿しっぱなしにしていたそうです。

コンビニなど短時間でも車から離れる時でも完全に窓を閉め、キーを抜いてハンドルロックとドアロックをしましょう。

イモビライザーの装着

イモビライザーは電子的なキーの照合システムによって、専用のキー以外ではエンジンの始動をできなくします。

現在は多くの国産車に搭載されていますが、もし未対応でしたら早急に対応をオススメします。

防犯設備が充実した駐車場の使用

外出時は、防犯カメラや照明等の防犯設備が充実した駐車場を利用するといいでしょう。

可能な限り見通しがいい駐車場を探し、裏路地や人目の付かない場所は避けるべきです。

また、盗難は自宅駐車場で最も多く発生していますので、宅の駐車場でもセンサーライトや防犯カメラなどの防犯機器を設置は必須です。

車内に貴重品を放置しない

車内に現金やカード類、カバン等の貴重品を置いたままにすると犯罪を誘発します。

自動車の盗難ではなく、いわゆる車上荒らしが狙っています。

スマホやパソコン、カメラなどの高級品は置かないことが重要です。

車からを離れる時は必ず持ち出しましょう。

盗難防止機器の活用

センサー式の警報装置、頑丈なハンドル固定器具、タイヤのホイールロック、GPS追跡装置等の盗難防止機器を有効活用するといいでしょう。

オートバックスなどのカー用品店や、Amazonや楽天などのネット通販で購入可能です。

ナンバープレートやカーナビなどの部品に関しては、盗難防止ネジを使用すると防犯効果が高いです。

私も盗難防止用のネジを使用しています。

自動車の盗難保険

万が一盗難にあってしまった場合、一般的に車両保険に入っていれば車両保険から保険金が支払われます。

車両保険は一般型とエコノミー型がありますが、いずれのタイプの車両保険でも補償されます。

盗難は全損扱いとなり車両保険金額の全額が支払われます。

ですが、次年度のノンフリート等級は1等級ダウン事故の扱いになり、次年度の契約では1等級下がります。

他にも保証がある場合があるので、詳しくは保険会社へ問い合わせてみてください。

まとめ

昨年から自動車盗難は増加傾向にあります。

高級車や人気車、旧車などは特に注意が必要かと思います。

かくいう私も、以前大切に乗っていたバイクを盗まれ、頭が真っ白になったことがあります。

朝、駐輪場へ行くとバイクがない。

「あれ? どこに置いたっけ?」と一瞬自分の記憶を疑います。

そして記憶を辿り、どう考えても盗まれたという結論に行き着きます。

その後は大変です。

仕事先に遅刻の連絡をする、警察へ行く、保険会社へ連絡する。

そもそも足がないから移動も大変。

思い出しても怒りが出てきます。

もし同じ車種を購入しても、思い出の詰まった愛車とは全く違います。

失ったものは大きいです。

ですので、防犯対策をしっかりして盗難にあわないことが一番です。

というわけで、今回は発生件が増加傾向にある自動車盗難についてお届けしました。

皆様、防犯対策を行い愛車と素敵なカーライフを送ってください!

そして、もしお車の乗り換えをお考えでしたら、ぜひオートランド東京へご連絡ください。

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