ロードキル!野生動物との衝突事故ってどうすればいいの?【廃車買取オートランド東京】

どうもこんにちは!

先日夏休みを満喫した、オートランド東京のスタッフYです!

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さて、夏休みということで、私スタッフYは伊豆半島の最南端、下田へ行ってきました。

日中の日差しはとても強いのですが、夜は湿度が低く海風もあり、東京よりも涼しくてとても快適でした。

金目鯛の煮付けも美味しかったなあ。

おっと、これではただの旅ブログになってしまいます。

下田には自動車で行ったのですが、道中で野生動物に遭遇しました。

というわけで、今回は野生動物と自動車のお話です。

動物との遭遇

新東名高速道路の長泉沼津ICから伊豆縦貫自動車道へ。

この辺を走っていると、動物注意の標識が出てきます。

そして、伊豆半島の天城峠に差し掛かると、そこはもう鹿天国!

私は夜に車を走らせていたのですが、数百メートルに1回の頻度でシカに遭遇。

車載カメラにもバッチリ写ってました。

基本的にガードレールの向こう側の茂みにいるので、徐行してれば問題ないのですが、1頭だけ道路に飛び出してきた鹿がいました。

最徐行していたので車は問題なく停止。

シカは私の車の前を走り抜け、道路を横断していきました。

そこで思ったのが……。

これ、もし鹿とぶつかったらどうなるんだろう?

ロードキル

道路上で発生する野生動物の死亡事故を「ロードキル」と言います。

ロードキルが発生しやすい場所には、標識が立っており注意喚起がされています。

では、実際にこのロードキルを起こしてしまったら、どうしたらいいのでしょうか?

まずは警察へ連絡します。

動物を轢いて警察に連絡するのは気がひけるかもしれませんが、自動車保険を使用するには事故証明書が必要ですので必ず警察へ連絡します。

なお、動物事故自体は免許の点数に影響はないようです。

・ロードキル発生

警察へ連絡(任意保険を使うには事故証明が必要)。

怪我人がいる場合は救急車。

・動物が生きてる場合

素手で触れないように注意し、タオルやダンボールなどで保護。

動物病院や専門施設に連絡。

治療費はドライバーが負担する(野生動物の無償治療を行っている病院や施設もある)。

・動物が死亡した場合

素手で触れないように注意し、交通の妨げにならないよう路肩へ移動させる。

動物の死体は自治体や道路管理者が処理する。

警察に連絡した後は、動物の状態で対応が変わります。

もちろん、処理をしている間に自身の自動車が追突されたり、対向車とぶつかることがないように、注意することも大切です。

統計によると、被害生物の多くは哺乳類だとウサギ、タヌキ、キツネなど、鳥類だとトビ、ハト、カラス、キジだそうです。

どれも小型の動物ですね。

なお、キツネはエキノコックス症の感染があるので、特に注意が必要です

西表島の場合

沖縄県の西表島は特殊です。

絶滅危惧種のイリオモテヤマネコが生息しており、イリオモテヤマネコの交通事故が問題になっています。

レンタカーを借りる際に、必ず「イリオモテヤマネコを轢いてしまった場合」という説明があります。

もし轢いてしまった場合は、専用の電話番号へ連絡します。

私はイリオモテヤマネコが見たくて過去何度も西表島へ行っていますが、一度も遭遇したことがないです。

それほど超レアな存在ですが、西表島の知り合いは轢いてしまったことがあるとのことでした……。

ちなみに、西表島はカニ、ヤシガニ、ヘビ、イノシシなどが道路に出てきます。

北海道の場合

北海道はエゾジカやヒグマといった大型の動物が生息しています。

もしこれらの動物にぶつかったら、車は無傷では済まないでしょう。

北海道の道路はあまりにも直線が長いため、スピードを出しがちですしね。

安全運転で走行したいものです。

私は北海道をレンタカーで走ったことがありますが、エゾジカとキタキツネに遭遇したことがあります。

明らかに車とぶつかったであろうエゾジカが、道路脇に置かれるのも見ました。

野生動物との事故による自動車保険

小型の動物なら自動車に傷が付くことは少ないかもしれません。

しかし、大型動物ともなると確実に自動車は損傷します。

私は動物との接触事故を起こした自動車を見たことがありますが、フロント部分がベッコリと凹んでました。

では、野生動物との事故の場合、自動車保険はどうなるのでしょうか。

野生動物との衝突事故による自動車の破損は単独事故扱いとなります。

当然ながら、自賠責保険で物損は補償対象外です。

運転者や同乗者が負傷した場合は、任意保険の人身傷害補償や搭乗者傷害で補償の対象となります。

対向車や歩行者に被害が発生した場合も、対物賠償責任保険や対人賠償責任保険で補償されます。

車両の修理は、任意保険の車両保険を使用します。

この車両保険には主に一般型とエコノミー型の2種類があり、一般型は野生動物との衝突事故でも補償の対象です。

エコノミー型は単独事故の補償が対象外のため、動物事故では補償を受けられません。

ただし、飛来した鳥との接触で窓ガラスが破損した場合などは、エコノミー型の車両保険でも対応可能なケースもあるようです

保険会社によって異なりますので、問い合わせてみてください。

事故車両をどうする?

大型の野生動物と衝突事故で車が破損したら修理は必然でしょう。

ライトの破損、バンパーやボディの凹みなど、部品交換や板金だけで済むなら問題ありません。

しかし、足回りやエンジン部分まで影響があると修理費は高額になります。

また、修理費や事故歴を考えると、新たに自動車を購入したほうが有利な場合もあります。

だた、車を買い替えるとしても、破損した事故車では下取りできません。

もしできたとしても、二束三文での金額提示となるでしょう。

そこで、オートランド東京の事故車買い取りをオススメします!

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オートランド東京では、国内再販用以外にも海外輸出や部品リサイクルなど様々な観点から査定を行っています。

事故で完全に走行できず廃車となっても、自動車はパーツなどを再利用することが可能なんですね。

ですので、事故車や廃車でも高価買取が可能です。

事故車だからと諦めずに、オートランド東京へご相談ください。

必ずお力になります。

まとめ

楽しいドライブやレジャーで動物との衝突事故が発生したら、せっかくの気分も台無しです。

車も傷付きますし、もしかしたら怪我人が出るかもしれません。

動物注意の標識がある場所は、特に安全運転を心がけたいですね。

しかし、野生動物が相手だと、こちらがどれだけ気を付けていても突然飛び出してくることもあります。

避けようのない衝突事故もあるでしょう。

もし自動車が故障した際は、修理で直るのが一番です。

しかし、やむを得ず廃車にする場合は、ぜひともオートランド東京で売却の見積もりをお願いいたします。

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