当て逃げやドアパンチに遭遇したらどうすればいい？修理は？保険は？【廃車買取オートランド東京】

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オートランド東京のスタッフYです。

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さて皆様、当て逃げに遭遇したことはありますか？

先日、友人と話していたところ、駐車場で当て逃げに遭遇したそうです。

月極駐車場での出来事のだったため、加害者は特定され修理も問題なくされたとのこと。

なお、友人の車両は特殊な塗料だったため、修理費用は高額となったそうですが、もちろん加害者の保険での修理となりました。

意外と身近でも当て逃げは多く、実は私自身も被害者の経験があります。

というわけで、今回は当て逃げについてお届けしたいと思います。

当て逃げとは？

当て逃げとは、他車や建物などに接触または衝突し、物損事故を起こしたにもかかわらず、警察への報告をせずその場から逃げ去る行為のことを言います。

当て逃げの罰則は、危険防止措置義務違反として1年以下の懲役または10万円以下の罰金、報告義務違反として3ヵ月以下の懲役または5万円以下の罰金となります。
（2024年1月現在）

なお、人身事故の場合はひき逃げとなり、物損事故である当て逃げよりも重い刑罰を科せられます。

・5年以下の懲役または50万円以下の罰金
（被害者が死傷した場合は、10年以下の懲役または100万円以下の罰金）

もし仮にご自身が加害者になってしまったら、必ず警察へ連絡し指示を仰ぎましょう。

当て逃げされたら？

もし大切なお車が当て逃げに遭遇した際は、必ず警察へ連絡します。

そして、被害届を提出し交通事故証明書を発行します。

この交通事故証明書がないと、車両保険に加入していても保険の適用が受けらません。

なお、後日となって当て逃げに気付いた場合でも、判明した時点で警察へ連絡します。

ドライブレコーダーの映像で加害者のナンバーが分かれば、警察へ提出するといいでしょう。

ただし、ドライブレコーダーの映像があっても、警察は車種のみだと調べられないことが多いようです。

私も数年前に当て逃げされた経験があるのですが、実際にそのように警察の方に言われ、泣き寝入りした過去があります。

オススメのドライブレコーダー

ドライブレコーダーは基本的に走行中の録画となりますが、現在は駐車監視機能付きドライブレコーダーがあります。

いつくかの機能がある中で、イベント録画（衝撃検知録画・Gセンサー録画）があるドライブレコーダーがオススメです。

車の揺れや衝撃を検知して録画を開始しますので、当て逃げだけではなく、パーツの盗難や車上荒らしなどの防犯にも役立ちます。

また、保険会社によっては、ドライブレコーダーから保険会社の専用デスクへ直通で繋がるドライブレコーダー付き自動車保険などもあります。

車両保険の適用は？

交通事故の場合、通常は加害者が加入している保険会社から、修理費等の損害額の支払いが行われます。

しかし、当て逃げの場合は加害者が不明なことも多いでしょう。

非常に理不尽ではありますが、その際の自動車の修理は自身で加入している車両保険の利用か、自費での修理となります。

ただし、車両保険でも、契約の内容によって当て逃げが補償されないこともあります。

契約している保険会社へ問い合わせるといいでしょう。

なお、車両保険を利用しても、翌年度の等級は3等級ダウンしますし、事故あり係数適用期間が3年間加算されるため当面の間は保険料が高くなります。

修理の見積もりを取った結果、修理費よりも保険料が上回る場合は、自費で修理した方が有利となります。

しかし、私個人としては、修理等のために高額な車両保険に加入しているのに、結果的に保険料が高くなり自費で修理したほうが安く済むというは本末転倒だと常に考えています。

こればかりは仕方がないのですが。

ドアパンチとは？

ドアパンチという言葉をご存知でしょうか？

駐車場などでドアを開けた際に、隣の自動車のボティなどにドアがぶつかることを言います。

狭い駐車場や、風の影響、お子さんがドアを勢いよく開けた際に発生しやすいです。

ドアが当たっただけでも、自動車のボディは簡単に傷付きます。

ボディの凹み、塗料の剥げ、擦り傷など、傷の度合いは様々ですが、どのような状態でも愛車の傷は苦痛なものです。

もし不運にもドアパンチに遭遇してしまったら、警察に連絡を行い交通事故証明書を発行してもらいましょう。

ドアパンチは加害者の特定が非常に難しく、泣き寝入りが多いと言われていますが、車両保険の内容によっては、当て逃げと同じように保険が適用され修理代が保証されます。

また、ご自身がドアパンチをしてしまった際は、物損事故と同じ扱いになるので、必ず警察に連絡します。

ドアパンチ対応グッズ

ドアパンチは相手が自動車以外にも、壁や柱などの可能性もあります。

木製の壁ならまだしも、コンクリートなどの壁では間違いなくドアが傷付きます。

そういった傷を回避するために、ドアエッジプロテクターやドアエッジモールというドアのエッジ部分に装着するプロテクターがあります。

これらはディーラーオプションで用意があったり、カー用品店やAmazon等で販売しており値段も手頃です。

傷が心配の方にはオススメなグッズです。

また、相手のドアパンチを防ぐグッズもあります。

駐車中の自動車のサイドドアにマグネットで装着するドアガード（ドアパンチガード）といった製品もありますので、狭い駐車場や風の強い場所で使用すると、より一層自動車の安全を守ることが可能です。

オートランド東京の自動車買取

当て逃げに遭遇したとしても、修理で対応できれば問題ないでしょう。

しかし、愛車に修復歴や事故歴が付くの嫌う方もいらっしゃいますし、状況によっては修理代が高額になる場合や、大きな事故レベルの損傷だと買い替えのほうが安く済む場合もあります。

そういったお車を買い換える場合や、乗り換えを検討される際には、ぜひ一度オートランド東京へご相談ください！

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まとめ

今回は当て逃げに関してお届けしました。

自動車を停めてるだけなのに、当て逃げは本当に理不尽ではありますが、誰もが遭遇する可能性のある事故です。

突然愛車に傷が付いていたら本当に驚きますし、ショックは大きいですが、遭遇しても焦らず適切に対応できるように備えておきましょう。

修理で直るものならいいですが、もし買い替えとなると資金のご都合や、ご家庭の事情もあるかと思います。

その際は、ぜひオートランド東京にご連絡ください。

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